信用して売掛金の回収で失敗

売掛金の回収で失敗しています。

いろいろなお客様がいらっしゃいますが、
中にはひどい人もいます。
今現在、売掛金の回収が滞っているのが2件あります。

金額は我慢できる範囲ですが、
本来もらえたもの。痛いです。
旅行に2回くらいはいけます。

付き合い出した当時は、きちんきちんと払っていたのですが、
だんだん遅れていくようになりました。
(毎月後払いでした(掛け売り)ので)。

付き合いだして何か月かたってくると
お互い仲良くもなりますよね。

「今度払うから待って・・・」

こっちも信用しますから、許してあげます。
しかし、そのうち何か月かたまっていって・・・

毎月督促しても払ってくれません。
許したこっちがバカでした。
相手を信用していましたね。

いい勉強になりました。

売掛金の回収失敗による影響

100万円が回収できなかったとすれば、
それは、直接的には100万円の現金を失ったということです。

しかし、違う見方もできます。
ちょっと視点を変えると、さらに腹が立ちます。

質問です。
100万円の売掛金の回収ができなかった場合、
いくらの売上を失ったのと同じでしょう?
(その時、あなたの粗利を思い出してみて下さい。)

答えは、

粗利50%の場合には、いくらの売上がなくなったかと言うと、

100万円÷50%=200万円

200万円の売上を失ったのと同じです。

 

粗利30%の場合には、

100万円÷30%=333万円

これだけの売上を失ったのと同じです。
それだけの売上から得られる利益を失っているのと同じなのです。

結構大きいですよね。

こう考えると当たり前の話ですが、
売掛金の回収はきちんとしないとダメですね。

監査法人では

上場企業は債権管理もしっかりしているので、
売掛金の回収ルールがきちんとしています。

でも、
上場支援コンサルで会ったような、
「これから上場を目指す!」と言うような会社の場合には、

売掛金の回収ルールが決まっていなかったり
曖昧なケースが多かったりします。

そうした会社には、

  • 契約書はきちんと作る
  • 新規取引先には信用調査をする
  • 決算書をもらう
  • 〇か月支払いが滞ったら取引を辞める。

というようなルールを作るように言っていました。

勉強になりました

起業した後の自分は、実践していませんでした。
相手を信用していました。
甘かったです。

契約するときは、
いい人に見えないと、そもそも契約を結ばないはずです。
しかし、慣れてくると分かりません。

最初はどんないい人に見えても、
過度に信用してはダメですね。

売掛金の回収で失敗しないためには、
一番は、人を信用しないのが大事です。

しかし、現実的にそれは難しいので、
信用しても傷を小さくするため、
売掛金の回収に失敗しないルールがやはり必要ですね。

ということで、
今は大丈夫なようにしました。

契約するときは、必ず契約書をつくる。
支払条件は前払にする。
少しでも遅れたら、入金されるまで何もやらない。
2ヶ月続いたら契約は解除する。

今はこういう風にしています。

今後は

今のところは、11月末までに入金がない場合には、
少額訴訟を起こすことを相手に伝えています。

多分、それでも回収できないので、
その時は、差し押さえしかありません。

どれだけ差し押さえられるか分からないし、
コストの方がかかるかもしれません。

でも、一度そうしたこともやってみたい気もします。

 

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