テレビでも鰻のことを、たくさんニュースでやっていましたね。
私は特に食べませんでしたが、いいですね。
どちらかというと、肉の方が好きなのです。
もともとこの土用の丑の日ですが、ウィキペディアによれば、
平賀源内がつくりだしたものという説もあるそうです。
商売がうまくいっていない鰻屋さんが、
夏にも鰻を売りたいと思い、平賀源内に相談しました。
平賀源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたそうです。
すると、その鰻屋は大変繁盛し、他の鰻屋もそれを真似るようになり、
土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したというそうです。
もともと土用の丑の日なんてものはなかったんですね。
参考になるのではないでしょうか?
何かのイベントにかこつけてモノを売るということを。
私のお客さんでもこういうことがありました。
以前上手くいったけど、やっていないことを聞いてみました。
すると、
「〇〇フェアと言うのを昔やった時は、お客さんがたくさん来ました。でも今はやっていません。」
「なぜやっていないんですか?」
「何となく。」
もったいないですね。
ということで、もう一度やったら結果はでましたよ。
何でもいいから機会があれば、
お客さんは集まりやすくなります。
お客さんの立場からはなんとなく行きやすいですから。
であれば、
こうしたイベントを徹底的に活用したほうがいいと思いませんか?
そうした時に、土用の丑の日ではないですが、
なんかのネタを探さないといけない。
いろいろありますよ。
あなたにその気があれば、
こじつけでもなんでもできてしまいます。
その時に考えられるもとになるのは、以下の3つがあります。
1.季節にあった定番
「母の日」、「父の日」、「敬老の日」、「バレンタインデー」や「クリスマス」
特定の時期に発生するイベントです。
それ以外にも、いろいろ作れますよね。
〇〇の日なんてたくさんありますよ。
2.今話題になっているはやりもの
今話題になっていることや、
これから話題になるであろうことも取り上げられます。
今だったら富士山の世界遺産登録とかがそうですね。
3.自分に関係する事
創業○年や結婚、出産などです。
お客さんには関係なく、まったくの自分の都合です。
それでも理由になりますよね。
いろいろネタは転がっています。
お金をかけなくともアイディア次第で
簡単にできるものもあると思いませんか?。
敬老の日も
「おじいちゃん、おばあちゃんに感謝して、一緒に楽しい時間をすごしましょう』
とか、できますよね。
ようは、
『そうか、そうだな』
と、思ってもらえればいいわけです。
とにかく行動が大事です。
あなたは何ができるでしょうか?