ホームページで基本となる3つのこと
先日ホームページはいつ作る?ということをお伝えしました。
早くから作っていった方がいいですよということでした。
では作ろうということですが、
作る時には、基本となる大事なことが3つあります。
次の3つのことは常に意識してください。
その3つとは・・・
-
誰の?
-
どんな悩みを解消できる、願望をかなえられる?
-
なぜあなたなのか?
という3つです。
細かい点は他にもあります。
しかし、これができていないと話になりません。
この3つを意識せず作ったところで大した成果はないでしょう。
ですから、この3つは必ず意識してください。
なぜこの3つが重要か?
次になぜ、
この3つが基本になるか?
ということです。
そもそもビジネスってなんでしょうか?
なぜ、お客さんは商品サービスを購入するんでしょうか?
お客さんは、あなたの商品やサービスそのものが欲しいんでしょうか?
そうではないですよね。
お客さんは自分自身が持っている悩みを解決したり、
願望を満たしたいと思っているだけです。
商品・サービスを購入した先にある何らかの未来が欲しいんですね。
スペックや、性能やそんなことよりも自分がどうなれるかです。
お客さんは
商品・サービスを購入した先にある何らかの未来が欲しい
のです。
だったら、あなたの商品サービスを買ったら、
お客さんはどうなるのか?
そのことがホームページから分からないと買ってくれません。
お客さんに分かってもらうためには、
-
誰に?
-
どんな悩みを解消できる、願望をかなえられる?
-
なぜあなたなのか?
を意識する必要があるのです。
一番最初に考えること
-
誰に?
-
どんな悩みを解消できる、願望をかなえられる?
-
なぜあなたなのか?
この3つは相互に関連します。
その中でもっともポイントになるのは、
誰に?
です。
誰に?
が変われば、悩みや願望も変わってきます。
なぜあなたなのかも変わってきます。
逆に言えば、
誰に?
が決まらなければ他も決まりません。
ということで、まずは
誰に?
を考えましょう。
まず最初に徹底的にこれを考えてあげなければなりません。
誰に?
誰に向けてホームページを見せているのか?
を考えましょう。
あなたのホームページを見ている人は誰でしょう?
-
男性?
-
女性?
-
年齢は?
-
仕事は?
-
趣味は?
-
年収は?
-
何を求めている?
より明確に、より具体的にイメージしましょう。
相手の考えている悩みや願望もよりはっきりしてきます。
そうすれば、
相手に伝わりやすいメッセージが書けるのです。
100人に向けて書くより1人に向けて書いた方が、
伝わりやすいメッセージが書けるのは想像できるでしょう。
ようは手紙ですね。
1人のことを考えて、1人のために書くのが効果的ということです。
どこまで行ってもこれです。
チラシでもそうでしょう。
人と会った時もそうでしょう。
そして、WEB上でもそうでしょう。
集客できない、
商品が売れない・・・
というのは、相手をイメージせずにやっているからです。
お客さんは誰でもいい、
たくさんの人に売りたい
という結果です。
人によって考えていることは違います。
悩みや願望も違うのです。
最後に
誰に?ということを常に考え続けましょう。
私も起業する前から悩んで考えました。
確かに起業していなければお客さんが全くいない状態ですから、
イメージしにくいかもしれません。
ただ、まずは、これ!!
と決めないとダメです。
イメージしなければしないほど、ダメな方向に行ってしまいます。
ダメだったら変えていけばいいのです。
最後に質問です。
あなたは誰にむけて書きますか?