売りたければ売らない

お客さんを絞る別の意味

先週末は、あるセミナーに参加してきました。

その中で、何度も強調されていたのが、
「お客様を徹底的に絞ること」
「絞れば、絞った以外の人でも、共感してくれる人が出てくる」
「結果、売上が増える」
ということです。

私のブログでもお伝えしてきましたが、
(こちらです。「たくさんの人を対象に売ることの間違い」)
改めて、「重要だ」と認識させられました。

さて、お客さんを絞るということは、
別の見方もできます。
「お客さんを決めて、お客さんのために、お客さんにあった商品だけを売る」
「合わないと思うお客さんには、売らない」
売りたければ売らない、ということです。

ある靴や

自分は以前、革靴を買うのが趣味のひとつでした。
いつも買っているお店があったのですが、
高い靴は最初のころ売ってくれませんでした。
「高宮君にはまだ早いから、もう少し安いのでなれてからね」
とか言って。

そのうち、いいものを勧められるようになりましたが、
もし友達とかに聞かれたら、自分でもそう言います。
「靴のことをもう少し分かってから、高いやつは買った方がいい」
とアドバイスします。

こんな風に
「その商品はあなたには合いません。
ですから、購入しない方が良いですよ。」

というのは、意外と難しいですね。

売らない勇気

自分が理想とするお客さん以外の人が購入しても、
お客さんのためにもなりません。
そして、自分自身のためにもなりません。

「あなたが望んでいることは、
私でなくても他でも安くできるから、他の方がいいですよ」

「あなたが望むことは、
私の商品では満たされないから、他を探した方がいいですよ」

こんな風に伝えることができているでしょうか?

お客さんのためになるのなら、
勇気をもって断ることも必要だと実感しています。

不要な人にも売ると・・・

私も、某通信会社から営業トークにのせられて買って
あとで「失敗だった」と思ったことがあります。
契約満了と共に即座に解約です。
そして、知り合いに経験を教えてあげています。

いろいろ、調子のいいことを言って契約してもらっても
お客さんが失敗だったと思ったら、次はありません。

さらに、お客さんが減るだけでなく、
悪いうわさが立つというリスクまで考えたら、
お客さんのためにならないと思えば断るのが大事でないでしょうか?
お客さんに調子のいいことを言って、買わせるのでなく
本当に求めている人だけに、
あなたの商品・サービスを提案するのが必要です。

そして、お客さんにとって本当に役に立つのであれば、
その人が望むものよりもっといい商品(高い商品)を提案してあげるのも

必要ではないでしょうか?
あなたはどうですか?
今一度考えてみませんか?


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