お客さんに興味をもってもらうためには?(体験談)以前のブログでも、先日北海道へいった時のことを書きました。
今回は、同じ北海道でも別の場所で体験したことです。

それは、有珠山での出来事です。
有珠山と言うのは、洞爺湖のそばにある火山、
麓にはロープウェイの駅があり、
ロープウェイで上まで登っていきます。

で、ありがちですが、
このロープウェイの値段が高くて1,500円くらいでした。

ただ、登っていくと景色もいい。
昭和新山から蒸気が出ているのも見え
それだけの価値はありました。

5分ほどで山頂に着き、
そばには見晴らしのいい展望台があります。

そこでのこと。
なんかカメラ屋さんの人がいました。
なんか言っています。
「無料で写真をとりますよー。」
最初は無視。
しかし、さらに、
「ロープウェイの代金には、この撮影料が入っていますよー。」

これは撮ってもらわねばと思い、撮ってもらいました。
一気にお客さんとして興味がわいたのです。
出来てきたのが、山頂からとった、
名刺の大きさの記念写真。
有珠山ロープウェイの名前も入っていて、記念になりますね。

で、そのあと、
「1,000円で大きなものになります。」
結局買わなかったのですが、考えました。
でも一緒のロープウェイで上がってきた人が他に15人くらいいて、
おばさんの集団はなんかたくさん買っていました。

ここで、自分の心理を解説です。
単に無料と言っていたときは、無視して聞いていました。
別に写真はいらないしと思ったので。
でも、そこで
「ロープウェイの代金に入っています。」
これを聞いて思いました。
「もったいないと。」
(本当に代金に入っているかどうかは分かりません。麓の駅では何もいっていなかったので)。

でもこれは結構効きました。
一気に興味を持ちました。

1分くらい待っていると完成です。
そして、大きくするには1,000円です。
すごい記念になりそうな気がしますよね。
集団で来ていたおばさんは、買っていたので。

では、このような方法をとっていなかったら、
どれだけ売れたのだろうということです。

考えてみて下さい。
いきなり山頂に行き、
1,000円で記念写真を撮りますといいったら、買いますか?

おそらく買う人はかなり少なくなるのではないでしょうか?
いまどきデジカメを持っている人もたくさんいますしね。

でもここでは、
まずは、無料の名刺サイズの写真をあげて、
どんなものか体験でき完成品が想像できたうえで、
本当に売りたいものを売っています。

いきなり購入することはきついけど、
まず、写真に興味をもってもらうため、
無料で、提供しています。

しかも、
「撮らないと損をする」
と思わせることで、
より、興味を持つようにしています。

そして、出来上がりを見せることで
「この写真よさそうだ」
という思いにさせています。
「欲しい」と思わせています。

購入までのプロセスで、
小さな階段をいくつか作っています。
そして、買いやすくさせています。

これってどんな業種でも使えます。
というか、使うべきです。
通販の健康食品なんかの無料お試しや、お試し販売など。
これは、まず興味をもってもらうためにやっているのです。
最初に、体験しやすいものを提供し、
次の購入につなげるのです。

あなたのビジネスでは、どんなことができますか?

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