資本金1000万円未満のメリット

 

これから起業したいと思った時考えるのは、
「会社にするか?」「個人事業にするか?」
ですね。

個人的には、会社にするか個人事業でいくか、
個人事業の方が楽でいいと思います。

でも、会社にすると決めている人もいます
「株式会社を作って起業したい!」
そんな風に考えている方、
資本金をいくらにするかきちんと考えて下さいね。

そして、その際は、、、
資本金は1000万円未満
というのが一つの判断材料になります。

 

資本金はいくらにすべきなのか?

登記をしてくれる司法書士さんに同席したりすると、
「資本金をいくらにするのか?」
と言う話になります。

そうすると、
お客さんもいくらにするか決めていない人は
「いくらにしたらいいですか?」
と言う方もいらっしゃったりします。

当面の間必要な分だけ
資本金にでいいと思いますが、
税金の面から言えば、資本金は1000万円未満がおすすめです。
1000万円未満にはメリットがあります。
では、その理由。

 

メリット1 消費税が関係します

資本金1000万円未満のメリット1です。
これはご存知のかたも多いかもしれません。

設立1期目は消費税が免税事業者になります。
設立2期目も免税事業者かもしれません。

細かいことは他のブログにゆずりますが、
国税庁への消費税の納税義務に関するリンクです。
(新規開業又は法人の新規設立のとき)
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6531.htm

 

要は、一部例外はありますが、
設立1期目は、1000万円未満であれば、
消費税の免税事業者になります。
消費税を納める必要はありません。 

逆に資本金を1,000万円にしてしまうと
会社設立1年目から消費税の課税事業者になってしまいます。

ただし、初年度設備投資が多い、赤字が多額になるなどの場合には、
課税事業者をあえて選択した方がいい場合もあります。
(課税事業者になるのは1000万円未満でもなれるので、
だれかに相談するときは、そういう点を気をつけた方がいいです。)

 

メリット2 地方税も減ります

資本金1000万円未満のメリット2
消費税以外でも減る税金もあります。

具体的には地方税です。
地方税のうち赤字企業でも払う地方税均等割りというのがあります。
資本金1000万以上になると、ほんの少しですが増えてしまいます。

例えば、
社長1人だけの会社が静岡県静岡市にある場合

資本金が1000万円未満の場合
県民税 21,500円  市民税 50,000円  合計 71,500円

資本金が1000万円の場合
県民税 52,500円  市民税 130,000円  合計 182,500円

このように支払う均等割りが変わってきます。

 

1円起業など資本金少ないのも注意です

資本金、ただ、あまり少なすぎるのも気をつけましょう。
余り少なすぎるとデメリットが出てきてしまいます。

1円起業とか言って、
資本金を1円とかで会社作っても、
すぐお金が無くなってしまいます。

資本金が1円で
借入金ばかりだとみっともないですよ。

金融機関にお金借りたいと思っても
金融機関もお金貸してくれないかもしれません。

 

最後に

という訳で、
資本金はいくらにすればいいのか?

資本金1000万円未満のメリット、デメリット
双方を考慮する必要がありますが、

一つの判断材料として、
資本金は1000万円未満
というのがありますよ。

結果としては微々たるものかもしれませんが、
起業して会社を作った当初というのは、
お金に対する不安も大きいです。
節約できるところは節約すべきです。

わざわざ資本金を1,000万円以上にする必要性がなければ、
資本金は1000万円未満にしといた方がいいでしょう。

 

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