客単価を上げるメニュー

客単価を上げるメニューにして

私のお客様から報告がありました。
お料理屋さんでコース料理などを提供しています。

今まで3,000円と4,000円の2つのメニューにしていたものを
3,000円、5,000円、7,000円の3つのメニューにしたところ
客単価が大分上がったということでした。

社長さんによれば、
今までは圧倒的に安い3,000円のものが出ていたそうです。
それを3つにすることで
真ん中の5,000円のものばかりが出るようになったと。

これ以外にもメニューを変えたりとかいろいろやっていますが、
前年比117%の売り上げです。

景気が回復傾向にあるとはいえ、うれしいです。

松竹梅のメニュー

さて、上の3つのメニュー
よく知られたことですが、松竹梅ですね。
松竹梅にし客単価を上げるメニューを作りましょう
とよく言われています。

あなたはどうですか?
コース料理を頼む時

松   10,000円
竹   7,500円
梅   5,000円

とあったら何を注文しますか?

私の場合は、
メニューの内容と金額にもよりますが、
松か竹です。

梅は頼みません。
ケチと思われてしまうのもあれですし、
ケチって変なものが出てきたら後悔してしまいます。

だから、松か竹にしますが、
無難に真ん中を選ぶことが多いような気がします。

多くの人も真ん中の竹が多いと思います。

松竹梅の目的は?

そんなことで、
マーケティングをちゃんと勉強しているところは
この心理を分かってメニューを作っていることが多いでしょう。
一番売りたいものを、
選びやすい真ん中の価格帯にしていると思います。

そうなった時注意してもらいたいのは、
一番高いものや、安いものは
真ん中を選んでもらうための飾りと考えないことです。
とりあえず、上下を作っておこうと思わないことです。

私も失敗することがあります。
一番高いのを頼んだけれど、
期待外れで、これなら真ん中でよかったということが。

確かに客単価を上げることも目的ですが、
お客さんに満足してもらわないと話になりません。
「普段よりもちょっと贅沢して、高級なものを食べたい」というお客さん
「真ん中でも手が出ないけど、食べたいから一番安いもので」というお客さん

いろんな方がいらっしゃるはずです。

高いものを頼んでもらえれば売り上げは上がります。
安いものがあれば、お客さんにならなかった人もお客さんになります。

そうしたことを考えると、
真ん中のコースを売りたいから、
真ん中のコースだけに力を入れるということは
問題だと思います。

どんなものであっても、
お客さんが選んでくれるのだから
そのお客さんのことを尊重し満足にさせてあげることが重要です。

もしそれが出来なければ、信頼性も失ってしまうのではないでしょうか?
結果、自分に跳ね返ってくることもあり得ます。

3つのメニューを作るのはお客様のため
ということをお忘れなく。


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